岩波美術店 :: 店舗

大徳寺黄梅院　小林太玄老師

岩波美術店のご紹介

　江戸時代後期、加賀に縁の深い忠兵衛良介が漆器専門店「碗屋忠兵衛（碗忠）」を山口村に創業し、のちに日用品全般を扱う雑貨店に業態を変え、平成の初めまで商いが続いていました。弊店はその分家である代表が京都の古美術商と大阪の工芸品店で修業したのち独立開業したもので、古書画、刀剣刀装具、美術品の修復などを扱う美術店として、2017年より現在地で営業させて頂いております。

　店の名前は代表が学生時代より親しむ武道の中から、ひとつの形の名前を頂いたものです。上の扁額は独立の際、ご揮毫頂きました。

ご来店頂くお客様へ

　お得意様宅へ伺っていることが多いため、事前にお電話かメールを頂戴できると、確実な日時の打ち合わせをさせて頂けます。ご自宅で商品をご覧になりたい、査定をしてほしいなどのご要望がございましたらお伺いすることもできますので、ご遠慮なくお申し付けください。

〈お車でご来店の場合〉　

　西宮市指定天然記念物「山口の大ケヤキ」を目印にお越しください。国道１７６号線からお越しになられる場合は、新明治橋交差点を有馬方面へ曲がって頂いてすぐ、信号待ちの車の前を右折してケヤキのほうへ入る私道を進んで頂くと、奥に弊店がございます。県道８２号線を有馬方面からお越しの場合は、新明治橋交差点の直前、郵便局の手前で左折してケヤキのほうへお入りください。いずれからも少し入りにくく、申し訳ございません。